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声について

喉が苦しい

私がボイストレーニングを始めたきっかけです。

常に喉が苦しく、左腕が痺れて力が入りずらい状態でした。

病気を疑って、広尾の日赤医療センターでMRIまで撮りましたが、異常は無し。ホッとしたものの、一方で「病気 じゃないなら、いつまでこれが続くのだろうか?」と思いました。

当時、航空会社でお客様とのコミュニケーションの多い仕事をしていたので、会話をする機会も多く、とにかく 喉の苦しさだけでもなんとかならないだろうか、と思っていた矢先に出会ったのが、私の師匠でもある楠瀬誠志 郎先生の主催するBreavo-para(現 楠瀬誠志郎 こえの学校 Breavo-para)でした。

レッスンに通うようになって半年くらい3ヶ月くらい経った時でしょうか。気づけば、喉の苦しさ、左腕の痺れ がなくなっていました。そんな悩みがあったことも忘れていました。

声の悩みから解放されると、こんなに楽に、自由になるのか、と思いました。 自らの身体をきちんと使うことで、本来の自分の声が鳴り始めました。

それまで、話せば「うるさい」と嫌な顔をされていたのが、声を褒められ「いつまでも聴いていたい」と言わ れるようになりました。

どんなに緊張する場面でも、自分の声の響きで安心できるようになりました。

そして、何よりもひたすらに、丁寧に声を身体に響かせること自体が、身体の内側に静寂を取り戻し、心と身体 に余裕が生まれ、毎日が躍動し始めました。

これまで、声は誰もが当たり前に使えるものであり、特別な不調や悩みがない限り、正面から向き合う機会はなかったかもしれません。もしかすると、不調や悩みすら「こんなものだろう」と疑問にすら思っていなかったか もしれません。

でももし、その声の悩みが改善できたら。どんな選択肢が生まれるでしょう。 もし、あなたの声と身体がもっと自由になったら。どんな毎日が待っているでしょう。

そして、最後に。

人前で話す、歌う。そんな目的を持っていないから、声のトレーニングをするなんて考えたこともない。

という方がほとんどかもしれません。

けれど、もっとシンプルに、「私」を生きて行きたい。自分が良くなることで、取り巻く環境にも良い影響を与 えられる人でありたい。

それは、誰もが神様からもらっている「声」という贈り物を、正しく使うことで、叶いやすくなると思っていま す。

「本当の自分の響き」とは、自分はもちろん、自分を取り巻く人や空間にも生きる力と歓びを与える「祈り」なのですから。 

●Find your Tone(対面/90分)

本当の自分の響きと出会ためのパーソナルセッション
呼吸と声のための身体の調律、発声、スパ(レッスンで使った身体、声帯のケア)
の3ステップでレッスンを行います

●Deep Breath and Relieve your Body(対面/60分)

力みの無い美しい姿勢へと導くプライベートレッスン
ボイスストレッチ(呼吸を深くし、身体を緩めるストレッチ)と呼吸で体幹を整えるトレーニングで、身体の緊張を緩め、姿勢のみならず、所作までも美しく

●Voice Scape

企業、法人、団体向けのボイストレーニング
企業の目的、提供する空間の目的に沿う「声の景観」を作るためのボイストレーニングプログラム

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